2025年– date –
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和菓子
長命寺の歴史をかじる。小麦生地の「関東風桜餅」は、なぜ葉っぱで包まれる?
ふんわり香る桜葉に、しっとり焼き上げた小麦の薄皮。ひと口かじれば、江戸の春景色がそっと立ちのぼる――それが関東風の桜餅です。同じ「桜餅」と呼ばれながら、関西の道明寺とは姿も味わいもまるで別物。長命寺からはじまったこの門前菓子の物語と、葉で... -
和菓子
春を告げる香りの正体。草団子(よもぎ)の驚くべき栄養と、お餅との深い関係
ふわりと香るよもぎの香りと、もっちりとした食感が魅力の草団子。春先の参道や和菓子屋で見かけると、季節の訪れを感じますよね。今回は、そんな草団子の特徴や、よもぎの栄養、草餅との違い、おうちで楽しむコツまで、たっぷりご紹介します。 春を告げる... -
和菓子
始まりは下鴨神社。みたらし団子の「焦げ」の旨味と、タレを余さない楽しみ方
京都・下鴨神社の御手洗祭から生まれた、みたらし団子の魅力 京都・下鴨神社の御手洗祭から生まれたとされる、みたらし団子。香ばしい「焦げ」と、とろりとした甘辛ダレが絡む一本は、シンプルなのに不思議と後を引きますよね。本記事では、由来やおいしさ... -
和菓子
頭から?尻尾から?たい焼き論争の決着と、天然・養殖の違いを見極める法
たい焼き論争、あなたはどっち派? 「頭から?尻尾から?」でわかる性格診断と食べ方アンケート結果 たい焼きの話題になると、必ずといっていいほど持ち上がる「どこから食べる?」問題。頭からがぶっといく派、カリカリの尻尾からじっくり攻める派、真ん... -
和菓子
パリパリの命は「鮮度」。最中を一番美味しく食べるタイミングと意外なルーツ
ぱりっと軽やかな皮に、しっとりとしたあんこ。昔ながらの和菓子なのに、進化が止まらないのが「最中」です。定番のこしあんから、栗やフルーツ、生クリームを合わせたものまで、意外なほど表情豊か。今回は、そんな最中の魅力やおいしい食べどき、地域ご... -
和菓子
夏だけの贅沢じゃない?福井では冬の定番?知られざる水羊羹の地域性と喉越し
つるりと喉をすべる夏の涼菓子、水羊羹。ところが福井では、こたつと一緒に冬に味わうおやつとして親しまれているのをご存じでしょうか。同じ水羊羹でも、地域ごとに食べる季節や形、甘さまで違いがあります。今回はそんな水羊羹の知られざる地域性と喉越... -
和菓子
実は最強の保存食?羊羹の深い歴史と、お茶の味を引き立てる「薄さ」の美学
羊羹って、実は「最強の保存食」だった? なぜ今「羊羹」が改めて注目されているのか 羊羹は常温保存ができ、長期間持ち歩ける点があらためて見直されています。防災備蓄やアウトドア、手土産需要の高まりを背景に、伝統的な和菓子でありながら、その実用... -
和菓子
邪道から王道へ。いちご大福の誕生秘話と、最高のマリアージュを楽しむコツ
いちご大福とは?「邪道」と呼ばれた新顔の正体 いちご大福の基本構造と味の魅力 いちご大福は、甘酸っぱいいちごをあん(こしあんや白あん)で包み、さらにもちもちの求肥(ぎゅうひ)でくるんだ和菓子です。外側のやわらかな餅、生のいちごのジューシー... -
和菓子
職人のこだわりは「塩」にあり。豆大福の絶妙な甘じょっぱさと歴史の秘密
やわらかな餅に、ほくほくの豆とほどよい塩気。素朴な見た目なのに、ひと口で心をつかまれる「豆大福」。コンビニでも和菓子店でも見かける身近なお菓子ですが、そのおいしさの裏側には、塩加減や水、豆や餅への細かなこだわりが隠れています。この記事で... -
和菓子
あの形には意味がある?どら焼きのルーツと、生地を最高に味わう温度の法則
ふんわり生地にたっぷりのあんこ――素朴なのに、なぜか無性に食べたくなるどら焼き。コンビニから老舗まであちこちで見かける身近なお菓子ですが、名前の由来や、丸い形・ふくらみの理由まで知っている人は案外少ないものです。この記事では、どら焼きの歴...